http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170523/Jiji_20170523X588.html
医療機関の診療報酬請求権を債券化した「レセプト債」をめぐる事件で、金融商品取引法違反(偽計)と詐欺の罪に問われた「アーツ証券」(破産)の元社長川崎正被告(63)とファンド運営会社「オプティファクター」(同)の元社長児泉一被告(36)の初公判が23日、千葉地裁(松本圭史裁判長)であった。
弁護側は、被害者の氏名など必要な証拠が開示されていないとし、開示を受けた上で罪状認否を明らかにする考えを示した。
金沢弁護団からも傍聴に行きましたが,上記記事の通りで,罪状認否は行われず,審理はこれからという状態のままです。ただ,強制捜査によって収集された証拠を持つ検察官による起訴はそれ自体大きな意味がありますし,今後の公判を見守っていきたいと思います。